鉛筆と紙のように気軽に使える

Design Simulation System の構築を目指して


Top-Down/Bottom-Up oriented Management of Information  **


大規模,複雑な対象を認識したり,計画や設計したりする際には必要に応じてトップダウンとボトムアップのアプローチが採用されます.過去を振り返ると,要素技術の充実が課題であった時代ではボトムアップの高度化,効率化が課題でしたが,より複雑な対象を選択するときには,トップダウン的なアプローチは必要不可欠と指摘されています.

上流から下流へと段階的に情報を詳細化する「トップダウン指向」,下流から上流へ情報を集約し抽象化する「ボトムアップ指向」の双方を体系的に捉え,支援システムとして実現化するための情報モデルの枠組みに関して研究を進めています.

人工衛星の開発/設計などに代表される宇宙開発支援システム,工場資源設計システムも含めた統合生産支援システム,さらには,製造活動全体をマネジメントすることを目標としたプロジェクトマネジメント・システムを具体的な研究対象とし,プロトタイプシステムの構築,実用化を目指しています.



Barrier Free Design Simulation Environment  **

設計・生産における計算機支援は「エンジニアの願い」であると認識できます。多くのエンジニアは,計算機のパ ワーを利用して,自分の思考スピードを加速することを期待しています。しかしながら,様々なエンジニアリング・ システム(CAE)が孤立化しているために,鉛筆と紙のように気軽に使うことができません。研究室では,設計から 生産までのシミュレーションを考慮に入れたDesign Simulation Systemの構築に関して研究しています。

例えば,船舶,海洋構造物,橋梁などの 大規模構造物を対象に,初期設計段階における設計・生産までを含めたシミュレー ションを可能とする次世代の設計支援シス テムや,計算機内にバーチャル・ファクトリを定義し,自由に生産シミュレーションが実行できるシステムなどの構築に関する研究,さらには,溶接による鋼構造物の変形挙動を予測し,予測に基づいた対策を検討することによってナレッジ・ベースの高 精度な製造技術を確立する研究などを行っています。



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MSEL2008.pdf
(8564k)
青山和浩,
2011/01/27 17:51
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MSEL2009.pdf
(4798k)
青山和浩,
2011/01/27 18:02
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MSEL2013.pdf
(8129k)
青山和浩,
2013/06/09 23:58
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MSEL2015.pdf
(5064k)
管理者 WEB,
2015/05/23 8:02